「シンデレラ」映画

ディズニー映画の「シンデレラ」を「アナと雪の女王」以来でしたが、春陽が斜めに射し花弁がどこからか風に乗って流れてくる中、映画館へ行き観てきました。誰もが良く知る名作の「シンデレラ」。いつの時代でも夢見る乙女には、「王子との恋のバイブル」であり、「姫になる愛のストーリー」でもあります。

ただ、私は、「シンデレラ」のドレスが超豪華で、お城の舞台や装飾の全てが、おとぎ話のキラキラ世界であったことだけで満足でした~。

でも、「シンデレラ」を現代版に置き換え、別な視点から語り出すと、また違った「姫物語」が展開されておりましたよ。一見、従順でか弱い女性に見られる「シンデレラ」でも、自立心と強い意志、夢を現実に変える力を兼ね備えているのです。

対立する男性性と女性性を統合させ、あらゆる二元性を魔法の力で一つにしてしまうでしょう。世の中の貧しさや傷つき排斥されやすいものを、魔法の力で蘇らすのです。全てはふさわしい権威をもって、尊重されるのでした。

女性の皆々様、是非、「シンデレラ」の姫を目指しましょうね。わたくしが思うにキラキラのライトアップ効果は「究極の恋愛必勝術」に比例すると思います。昔から天使も何もかもが、光り輝くもの、照らし出すものだったのです。

頑張ろう、女子。