運命が織り成す共時性(シンクロニシティ)

宇宙に伝えたい願いはすぐにかなう事もあれば、なかなか実現しないこともあります。その違いは自分自身の潜在意識の起因しているのですが、夢の実現を阻む否定的な考えや経験がどれほどあるかによるのです。そして、運命が織り成す共時性(シンクロニシティ)に任せてもう、夢の実現は自分の運命だと信じる事が大切だと言えるでしょう。

 

反対に「こんなことをしても、無理に決まっている」と言う自分の行為への不信感は、実現を阻む最大の要因となります。「今ある自分の状況は、全て自分が作っている」と言う自覚が欠けているのです。

そして、ポジティブは実現を促進する力となって、目指す夢をどんどん近くへ引き寄せてくれるのです。なぜなら大いなる全てとの繫がりを思い出したら、全ては実現されるものだからです。

先日も、娘が人生で最大のレジジリエンスを経験し、就活の圧迫された面談の最中、冷静に周りを見回しながら、望む結果を招き入れる能力を引き出すことに成功した話を聞きました。

人間はいざとなれば、夢の実現を阻む自己破壊的行為を止めて、自己修正は出来るものなのかと感心しました。そして、過去に被った被害やネガティブを引きずると、いつまでもたっても傷は絶えませんが、それを断つと視界が開け、目指す方向に歩き出せるのでしょう。バシャールは人生と言う「作品」に監督として、自らが指示を出せば、どんな状況であれ、他者に翻弄されることなく、自らの現実をプロジュース出来ると言っています。

ワクワクの導きのサインを使って、運命が織り成す共時性に任せてみるのも面白いですね。