ナターシャ : 「貴方は未来永劫、ずっと覚醒し続けていきます。」
「それは、止まる事なく、制限なしに高みに向かって、ズウッ~と、ズウ~ッと、成長し続けていく存在です。」
地球人A : 「未来永劫、永遠に終わり無いなんて、無限のサイクルですか・・・」
「私のダメ人生がいつ幕を開いたのかも記憶にありませんが、幕をとじる日もないってことですか?」
「いくら成長しても、知能も精神年齢もおバカなままであるのは、地球人である私の思い込みなのでしょうか?」
つい、意識が彷彿してしまう・・・
ナターシャ : 「終わりなく、ズウッと成長し続ける貴方には、過ちはありませんので、間違いは決して存在するはずはありません。」
「宇宙は、貴方を100%反映する鏡です。寸分狂わず貴方に返してくれます。宇宙の法則はシンプルであなたが素のままでいればいる程、磨かれ鏡の跳ね返りも早くなります。」
地球人A : 「私はおバカですか?」
ナターシャ : 「はい」
「大いなる全てはNOという言葉を持ち合わせていません。」
地球人A : 「・・・・」
ナターシャ : 「たとえ、貴方の選んだ選択によって導かれた結果が思うようにならなかったとしても、それはそれで、魂の成長につながるのです。」
「貴方の性格も人工的に作られたいわゆる後付の要素です。」
「物質世界を都合よく学べるよう予め、決定されていたのです。」
地球人A : 「本当に、私がおバカな私を決めたのですか?」
ナターシャ : 「はい」
「貴方は魂の段階に顕現したい性格を選び、それに合った環境も選んで現在の貴方になったというわけです。」
「今世において、何を学んでいきたいのかという重要な要素がたくさん詰まったパンドラの箱を決め、開けたのです。」
地球人A : 「では、おバカな私が間違えてパンドラの箱を開けたのですか?」
「決して、間違いはなかったのではないのですか?」
ナターシャ : 「はい」「貴方はおバカです。」
地球人A : 「・・・・。」
ナターシャ : 「皆さんは少なくても何百回、そして多くて何千回と輪廻転生を繰り返すことで現在の貴方が形成されたのです。いわゆる、魂の一番アップデートされた状態が今の貴方なのです。そして、古い魂が素晴らしいわけではなく決して、"あくまでも”経験をどう活かしたかが重要なのです。そして、身体を持つからには、"必要性という意味での自我”は存在するのです。」
「分かりましたか?」
地球人A : 「おバカなキャラも必要性という意味での自我に加えればいいのですね。」
「わかりました。」