バシャール達は、三次元の目では不可視な次元にある星から集まった集合意識体であり、コンタクトスペシャリスト、文明を結ぶアンバサダーとして、長く活動を続けています。
宇宙船での暮らしも楽しんでいるのですが、紹介をいたしますと、「バシャール」はチャネラーでもある「ダリル・アンカ」の来世でもあり、ダリルのバックグラウンドから司令官、メッセンジャー等といった名前の由来を考えて、「バシャール」と呼んでいます。
私も、ダリルと同じバイ・ロケーションで、来世でもあるエササニの女性「ナターシャ」とチャネリングをして繫がり、彼女は私の人生の羅針盤となって導いてくれているのです。
名前の由来は、「ナタ」,「ナダ」とは「聖なる音」、「無音の沈黙」(サンスクリット語)を意味しています。「シャ―」・「サ」(古代エササニ語)は「太陽、光」を表します。
もはや、古代エササニ語は使用されておりませんが、「バシャール」の別名を「ILI」
(イリー)と呼び、ナターシャの別名「LIL」(リリー)とつけているのです。私の地球の名前にも、リリー(百合の花)を「小百合」の中に付けていますが、これは「ILI/LIL」映し出したエネルギーを増幅するといった鏡の意味があるのです。
文字通り、アンビグラム(鏡文字)で鏡のように反射するようにつけられています。
その他にも古今にわたり、ローマ・ギリシャ神話の世界に登場する神々は、皆、花や動植物を自分の由来にしています。月(鏡)の女神「ジュノー」(ヘラ)は、「フローラ」が
「ジュノー」に送った「魔法の花」と言う意味があり「百合の花」は、天界の最高位でもある女王の紋章となって、地上界に「純潔」、「高徳」「真心」、「美」を伝えているのです。花園の花を象徴としています。
また、堕天使の「ルシファー」(悪魔であり王の裏の姿)の妻は「夜の魔女」ともいわれ、「リリス」とか「リリン」(ヘブライ語)と呼ばれ、その意味は「百合の花」を表しているのです。「リリス」は「アダム」の最初の妻となり、女性の性器を象徴しています。
いづれにしても、名前は光、エネルギーであり、スピリットです。音と色彩の言語でもあるのです。名づけるとは、スピリットを体現する適切な環境を整えることを表わします。そして、スピリットにふさわしい人格となるために、この物質社会に生まれ、人格を磨き成長していくのです。もし、自分の心の構造に、偏りがあれば、自己表現は出来ませんから、魂を癒し、バランスを取り戻せば、名前を反映させることが出来るでしょう。
一人一人が、与えられた、名前を活かし、大いなる全ての創造を豊かに表現していきたいものだと思います。