私がどこへ行こうとも、遠くどこまで行こうとも、いつだって貴方は輝いている。
夜の闇を通り抜けて私に呼びかけるかのように、私がどこへ昇ろうとも、
遠く、どこまで昇ろうとも、私を空の上へ高く差し伸べてくれる。
嵐の夜の間、私を抱き上げてくれるかのように。
聖霊よ、来たり給え。天の御使いよ、来たり給え。空を越え、遥か彼方へ・・・。
私が泣いている時は何時だって、遠く何処までも、貴方は私の声を聞いてくれている。
夜のとばりが下りるころ、貴方の希望の光は私の道を照らしてくれている。
聖霊よ、来たり給え。天の御使いよ、来たり給え。空を越え、遥か彼方へ・・・。