貴方らしく

3次元には性別があるからこそ、葛藤し、分離や分断、主権の争いのゲームを続けています。しかし、高次元世界には元々、性別は無く、3Dマトリックス用の"性"のプロファイルは必要ありません。バシャール曰く、この世界は波動が低く、創造に於いて最先端の愛を表わす世界であると述べています。

如何に、3次元の自己の忘却ルールの檻で、創造のアーキタイプを思い出す事が出来れば、宇宙からすると、それこそ創造の最先端であり、私達にとっても、それが奇跡中の奇跡に感じられるというわけです。

そして、二元性の世界に生きる私達にとって、魂のエッセンスをより多く取り込むことで男性/女性の二つの異なる波動のバランスをとる事がいかにも大切な事なのでしょう。
バシャール曰く、私達は、物質世界といった特殊な世界で体験を積んでゆく為に、貴方は"性"のプロファイルを利用していると言いますが、男らしくとか女性らしくすることは3次元密度の平坦な古いコンセプトの小さな箱の中に自らをおしこめてしまう事と結局、同じな訳ですね。

ですから私達は両性具有であるとか、男性であるとか女性であることに固執したりしたことが可笑しい訳です。それより、神の領域に存在するもう一人の"私"に目を向けなくてはいけませんね。自分らしさを大切にするって、本当に大事な事です。

そして、エゴや執着、恥、世間体、罪悪感などを手放す段階にくれば、一般常識に捕らわれなくなるはず。いつでも、魂の思うままの行動を取るようになると、自分らしさをキープすることは簡単に思えてくるだろうし、本当に、自分らしくあるって素敵な事だと思いませんか?   ですねー。