暦の勉強会に参加。星の動きや暦の歴史名で、パワポを見ながら、宇宙のしくみの一端を垣間見る感覚はなんていうか、圧巻? 神聖? 超越といったところでしょうか。たぶん素粒子から人間関係、神の世界まで、全てに通じる幾何学的な何かが解き明かされていくのかもしれません。それに太古の昔に、世界の在りようを計測しようとしたときは、自らの身体の一部や歩幅などを用いて、計測したであろうし、それを基本単位として、繰り返し、数える事で、いわゆる身体尺が黄金比に通じている事や身体尺を超えて、計測された値が人間の精神と宇宙の深い結びつきがある話なんて、何だろう?
偶然と言い切るには整い過ぎている数値や比率が多数散見出来るなんて凄い!
あらゆる点での符合や10進法的な整合性など、それは西洋的なスタンダードである現今の一神二元論的な発想を超越していて、未来の解の方向へと何だか導かれている気がしました。
そして、万時の初動から、外的世界の諸事を物理的・科学的な定義だけで語り尽くす事は出来ませんね。それに、混沌と闇の世界を創りだした私達が、今新しき「計測」を始めるようになれば、ようやく未来を想起出来るようになるのかもしれません。
本当に楽しい!!!麿先生のライブトークはかなり面白く、会場は大いに盛り上がりました。