昨夜、夢を見て、本当に夢の中では、"一つの肉体を持つ私"という固定された意識や束縛がない非物質的なリアリティでした。
夢の中の世界では、「何にもとらわれることなく」様々な体験を自由に繰り広げているって本当だな~とつくづく実感。雑念漂う波動域から思いっきり飛び出した感覚です。
所詮、私は特別な違和感や現実世界に来た事に対する執着もありませんしね。
体験は泡のように消え、次々と流れていく…。もはや重たい波動に生きる夢の自分ではありませんね。
結局、夢の中にいるときの感覚を少しずつ現実世界でも味わう練習をしているのかなと思います。そして「捕らわれる」ということを含め、様々なことが無力化されている今、自分が生きやすく、自分らしくあるようにだんだんなってきたのかもしれません。
ただし、現実世界にいる古い自分は、一つの考えを貫くことにこだわったり、同じ感情を味わい続けることにこだわったりと。何というか、「私という存在」やその「私の体験」に未だに拘る所もありますけどね。
ですから、夢から覚めて現実世界に戻ると「新しい捕らわれ」や新たに執着を作りだしている「自分」に気づいたりもしますが、ハイヤーマインドの視点の中にいる自分もわかり、2つの波動でデザインされた配役の私が認識できるようになってきたのかな~と。
そうして夢の世界を現実に映し出せるようになっていくのでしょう。素敵な夢を見て、この地球でしか味わう事の出来ない"生"の体験をエンジョイしてみようと思います。