世相読み

イギリスが残留しても、ヨーロッパ経済が大打撃を受けるのは避けられませんし、社会経済改革の真っ只中ですね。本当に"このままでいいのか"という強烈な叫び声が投げかけられ、次の時代に移行し、これまでの流れを清算していく過度期。

夏至は秋分までの世相を読み取ります。秋までのメインテーマであり、豊かさを求める人たちの中にある共通の理想みたいなものが浮かび上がってくるのです。
それは豊かさに対する抵抗と恐れが理想を地上の形にするエナジーによって開放されているようですね。

そして、私たちは恐れを開放した後の雛形に気づく手前にいて、現在、世の中は理想と現時点のギャップを明らかにする結果が露わになっているのかもしれません。色んな意味で、かなり抵抗が生まれているようです。

でも真実が表になるときは「自分にとって真実ではないもの」がそぎ落とされるプロセスは避けられませんし、これまでのシステムに限界を感じて、抜本的な見直しと新しい経済社会が立ち上がる流れが予想されます。

ですから、そこにあった執着や、安全に過ごしたいという不安が表になり、抵抗しますから、きつい…。追い詰められた状態にいる人も多いはずです。

でも、人は誰もが生活の困窮、悲しみ、不信、不安、孤独を感じたら感情を表に吐き出そうとしますね。それは今まで潜在意識に埋もれていたものです。

そこで、今、理想を形に出来る時空間が生まれているからこそ、変化が可能なわけです。
変化ありきです。そして、銀河の光の家族たちがこぞって私達をサポートしようとしていますから、これは、今までのような間接的なサポートではありません。それを望む人たちの現実世界に対する直接的な関与です。ですから、一人一人が望む理想や願望に集中することは大前提ですね。

そして、大改革の嵐に見えるのは一瞬だけ。

その後の開放と喜びを思えば毒だし出来るチャンスは有り難いものです。
よって、私たちは、銀河の生命の源であり、物質的豊かさの源泉でもある入り口に繋がるとき、理想を地上の形にするエナジーがやっと、私たちを取り巻く環境に働きだします。

また、一人一人の変化はごく、わずかなものかもしれませんが、天からのサポートは同時に関わる全ての人に与えられているので、個々の小さな変化が集まり、大きな動きを作り出せるはずです。私たちが幸せのために動かす変化です。

一人一人が、愛、光の灯、銀河の叡智になるのです。変容まっしぐらですね。