人は何かが足りないという感覚があり、どこかへ向かいます。何らかの目標を掲げて学んだり、探究したり、何かを達成しようと頑張る人は多いと思います。

そして人と戯れているときは満ちたりた気分になり、欠乏感を忘れて居られます。
反対に、忙しくするほど、意識は上がり、ますます次の目標に向けて、尚、忙しい日々を送り続けていく…。

そんな繰り返しを続けていますね。

誰だって、何らかの精神的活動を掲げる人も同様に、その構造は同じ所にあるかもしれません。自分の為に、誰かのために何かをして、達成感を味わい、そしてまた次のステージへと向かうサイクルを繰り返しているのです。

そうして、自分を返り見る暇もなく、ますます忙しい日々を送ることをしていないだろうか？

ほんの少しでも、立ち止まって深呼吸して、一人になって、孤独になる必要があるだろうか…。！

私も先月から続く変容に直撃されていますが、足が立てなくなるほど、呼吸だって出来ないくらい…。それは私の痛みの全てをまるで取り外すかのように、宇宙は強制的に私のブロックを解放し、ブレークスルーさせようとしているのでしょう。

そして日頃から、バシャールに夢や望みに対する想いを膨らませるように言われながら、私の気持ちが頂点に達する時、過去のこだわりやディテールの全てを十分に手放せずにいたことを反省しています。

起きることは全て、必然ですね。全てが愛の想いで行為となし。

在ることは、愛の現れですね。

感謝