生命のテンプレートが存在する次元は青い光で満ちているとバシャールは言います。この次元にはどんな病原菌も存在し得ない、いわゆる雑菌が全く存在しない場所です。これらを応用することで大きなヒーリング効果が得られるのです。青白い光に包まれている事を想像して瞑想すると、心の静寂さと共に貴方の肉体とエーテル、二つのエネルギーの浄化を促す事が出来るのだとバシャールは言います。
また、手から青白い光が放出されていることを想像しながら痛い所や怪我に手をかざす事によって、大きなヒーリング効果を得る事が出来るとバシャールは続けています。
よく瞑想中にのどが渇いたり、肌が乾燥したりする現象が起きますが、それは高エネルギーが貴方の体内の水分を伝わって、肉体とエーテル体の間を光速に行き来する為に起きる現象であり、エーテル体が結晶化(エネルギーが飽和状態になると言う意味)し始めているという印なのです。
また、瞑想は肉体とエーテル体を光速に移動し、二つのエネルギーをつなげる働きを感じる体験でもあり、バシャール曰く、左右の働きが偏った人間の脳の働きをバランスよく整え、より活発な働きを促進させてくれるのだと言います。
ですから私達がそうすることで、普段使用することの無い脳の機能を活性化し、より深い理解力と直観力が養われるようになるのは別に不思議な事ではありません。
そこでバシャールは歴史を通し、シャーマンが瞑想で高次元の智慧を降ろしヒーリングを続けてきた話を何度も繰り返し話し補足しています。古代の高次文明から授かった大切な知識は、今世においても受け継がれ、私達地球文明の発展と繁栄に大いに役立っている事を伝えてくれているのですね。現在、周囲の意見に惑わされやすい時期、自分の本当に望む事なのかどうかを確認せずに、本心に沿わない大きな決断をしてしまい流されやすい傾向を注意するように、日々の心の静寂さの中にあって直感の答えを見つける事を怠らないようにとバシャールは述べています。ブレない、折れない、諦めない自分を創りだすためにも、古代の賢人の叡智や静寂な瞑想な中に見つかるヒントを大切にしておきたいものですね。全てはこの瞬間に完全に在る事を知るという事でしょう。日々、私も瞑想中、青い光で肉体とエーテルを癒し、心の静寂さを保つように続けているところです。