12月２５日は1977年以来、38年ぶりの満月です。クリスマスはキリストの生誕の日とされ、いわばキリスト意識の誕生をお祝いする日です。バシャール達の神の存在、シャカナも地球で言うキリスト意識と同じですが、地球の波動で言うと今から約2000年前にシャカナは誕生しました。
そして、バシャール曰はく、シャカナ　(キリスト意識)は大いなる全てから発せられるピュアなポジテイブのエネルギーです。一方、地球では2000年前の降誕の日、満月の聖杯の黄金のエネルギーが増大し、神聖な男性と女性が調和して一つになり、その黄金の光が地球に注がれたと言われています。以来、イエスとマグダラのマリアによって根付いた高い意識は世界中に広がり、クリスマスは神聖な結合と愛を基盤とする関係を築く日としてお祝いされているのです。
もうすぐ、クリスマス。街中は荘厳な趣を醸し出しています。加えて、11月中旬，太陽近辺を通り、女性の惑星である金星を通過したばかりの彗星カタリーナCatalinaは神聖なる愛のエネルギーを届けて、私達をピュアでポジテイブなエネルギーの中に優しく包み込んでくれています。残念ながら、この彗星は一回限りのご訪問ですが、今現在も宇宙の大転換を伝えるメッセンジャーとして果てしなく広大な宇宙空間を飛行しているようです。暫くは、カタリーナの神聖な愛と豊穣のエネルギーの余韻に浸っている事が出来そうですね。
そして、カトリーナという彗星の名前は1000年前のマグダラの教えに従う＂カタリ派＂の人々(純粋な者)の名前の意味です。カタリ派の最後の従者によって、予言されたこの彗星はマグダラによる「聖なる女性」と「純粋な者たち」が回帰すると言う、“良い知らせ”であると示されています。つまり、途絶えたものが,また黄金の光とダイヤモンドの光が注がれ、新たな大転換をもたらしてくれているのですね。
そんなカトリーナの到来は私達の「聖杯のコード」を繋ぎ、肉体は神聖な光の杯になろうとしているのだと教えてくれているのかもしれません。エササニのクリスマスストーリーのアセンションと同じ、神聖な結合と愛を基盤とする人間関係を築く機会を宇宙が与えてくれたことに心から感謝です。皆さん、満月の光輝く神聖なクリスマスをお楽しみ下さい。