立体視のトレーニング

昨日は久しぶりの休日で遊びに出かけていました。昨夜までお祭りで、楽しく盛り上がっていたので、今朝起きて、仕事浸けの現実の日々に戻ってしまったという感じですが、特に女性は甘く、保護された状態を好みますから、人生の目的を能動的に見つけ出す事や太陽の自立した状態を無視した型でやり過ごしてしまいやすいので気を付けなくてはいけません。

そこで、朝からタロットのカードを引いてみました。そこで出てきたカードは「真実」のカードでしたが、普段、社会から押し付けられていた定義や、固定概念から自分を切り離せずにいた自分は「すベきだ」言う役割意識や建前を手放して、本音の自分、ありのままの真実の自分を生きるように言われているのです。頭では分かっていながら、行動に起こせない自分を指摘されているのです。また、現状に目を背け、抵抗したりせず、ありのままの自分を受け入れると、新たな動きが出てくるものです。流れに乗り順調に物事が進みだしていく時を待つことも良いかもしれません。

そして、タロットを引き出しから取り出した目的でもあるのですが、バシャール達が言う「立体視」と呼ぶ四次元密度を体験する基盤となり、物の見方を養うトレーニングを行う事が出来るのがタロットです。私達の脳、つまり、思考回路を「四次元密度仕様」にするために、平面画像を立体視するエキササイズがとても有効だと言えるでしょう。

私も、タロットの図柄の平面画像を立体的に起こしてみて、四次元密度の世界観に照らし合わせてみると色々な事が分かります。多次元からあらゆる情報を引き出し、存在する可能性を箱から一つ一つ取り出す作業をしているのです。そして、顕在意識にそれを加えていきながら、数多くの魂の気づきを得る事が出来ます。

 

言うなれば、タロットを使い、平面から立体へとシフトしていく多くの気づきの場面をどんどんと増やす努力を続けていくことが大事なのです。それにより、意識に膨らみを持たせるようになり、気づきの量も格段と増えていくとバシャールは説明しています。

そして、タロットは人間の本質と直接、交信することの出来る道具の一つでもあるのです。

私達の本来持つ本能や本質に人それぞれの特異なバイブレーションが、備わっているように、その一つ一つのバイブレーションを簡単な図で表現したものが、タロットに使用されているのです。

そこで、大切なことはタロットの正確性は、なんといっても占う側の受信感度によるのです。占う側のハイヤーセルフと相手のハイヤーセルフが高次元でお互いに交信しあい、三次元の密な肉体へと、そしてタロットカードへと回答を流し入れていくのです。

ですから、タロットをクリアな視点で波動読みしていかなくてはなりませんね。

 

間違いを恐れず、楽しんで立体視のトレーニングをしていきましょう。