太陽と大地の結婚式

今日は雲一つない見事な晴天で、太陽が本格的に目を覚まし、これから夏至にかけて、太陽パワーが存分に発揮します。古代のケルト社会ではベルテーンと呼ぶ日を太陽と大地が結婚式を挙げる日と決め、この日をもって正式な夏の始まりを伝えているのです。そして大地の女神と太陽神は祝福のキスを交わし、盛大な結婚式を祝うために、精霊たちは駆けつけるそうです。そうして、地上の生命はこれから本格的な繁殖期を迎え、自然界の木々や美しい花々は大地を華やかに飾り彩ります。

私の庭先にも陽だまりのように、暖かい色彩を放つポピーたちがそよ風にゆらゆらと揺れて、まるで、歌い踊っているようでした。樹々もそよ風に体を揺らしては、木漏れ日の光の共演をしているみたいです。

私は優しい緑と花々に心から癒され、充電されたのでした。ありがたや~

何だか、見ているだけで、心が自然と華やいでくる感じですね。

連休がいつまでも続いてほしい。

感謝~***