あいにく、今晩の空模様は曇り、又は雨なのですが、キリストの再臨が起こるとされるベツレヘムの星がPM21:00頃、西の空に見られるかもしれません、まさにBC2年6月15日金星と木星が接近してほぼ重なり、八方の光を放つ八芒星(ベツレヘムの星)が天空に出現した天体ショーは占星術的にも重要な意味を残したのです。それはパレスチナの地に一人のユダヤ人が誕生した知らせを東方の三博士に告げたものであり、ベツレヘムの地までその八方位の光が導いてくれた話を誰も知らない人などおりませんね。
ただし、当時の天体観測データ記録が正確に残されていたわけではありませんから、キリストの誕生の日付等、天体の配列が木星と土星の合である説、金星や木星、新星の合である説等、様々に言われています。いずれにしろ、2015年はキリストの年と言われ、通称「テラット」と呼ばれるユダヤの特殊期間の中(2014/4/15皆既月食から2015/9/25皆既月食まで)で起こる天体ショーは時代の変容を告げる重要な知らせであることには変わりありません。そして、7月以降、神々の世界ともいえる次元界において封印されてきた意識が目覚め、キリストとマグダラのマリアの意識の結合も本格化するのかもしれませんね。キリスト教の様々な真実は明らかにされ、封印は解かれるのです。2000年の歴史上最大の奇跡としてのキリストのアセンション(復活)は一度幕を閉じ、更なる新しいステージへ進化していく事でしょう。