パラレルな旅人の裏技

外界で起きる人為的な事件や天災、紛争を伝えるニュースを耳にするとき、自称パラレルな世界の旅人である私は、「一体、どこのパラレル世界や?」と思います。新時代の到来をワクワク迎えようとしている「今やここ」のスポットではなかったの? なんて思う時もあるのですが・・・。
そこで、私はパラレルな世界の旅人の裏技を使い、「虫の目、鳥の目、魚の目、おしまいにエササニの大きな目」作戦をたてます。そして、バシャールがよく言う「貴方の目に映る紛争や問題は貴方の中の事です。」のフレーズを思い出しながら、様々な波動域と密度の違うパラレル世界に合わせて、「虫の目にしようか?」「魚の目にしようか?」選びますよ。
虫のような複眼を使い、「今どんな問題が起きているのか?」その実態を把握することが自分自身の内なる世界を変える解決方法なのかを瞬時に選択しているのです。
でもそうしていると、解決を常に追いかけようとするプロブレム・ソリューションモラル形態場の波動に捕まりやすくなる危険性がありますから、人生における状況を常に「問題」と捉えて新たな制限を次々生み出さないように気を付けています。
そして、魚が水の流れや潮の満ち干を敏感に感じられるように、世の中の事を敏感に感じる目をもてば必ず、世界は自己の創造の産物と見方を変える事が出来るようになります。でも、毎瞬毎瞬をパラレルな世界にシフトしている私達にとって変化や微妙な違いにもっと気付いていかないといけませんよね。パラレルな旅人の私もエササニの大きなアーモンド型の目で見てばっちりです。皆さん、ご一緒にパラレルな世界へどうぞ。